2023 New year saleのお知らせ
カヴァリエリ公式オンラインストアをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
新年明けましておめでとうございます。
【2023 New year sale】
2023年1月1日〜2023年1月4日終日、全商品を限定価格にて販売いたします。
この機会に是非お求め下さいませ。
本年もカヴァリエリをどうぞよろしくお願いいたします。
公式オンラインストアはこちらからご覧いただけます↓
https://store.cavalieri.jp/
カヴァリエリ公式オンラインストアをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
新年明けましておめでとうございます。
【2023 New year sale】
2023年1月1日〜2023年1月4日終日、全商品を限定価格にて販売いたします。
この機会に是非お求め下さいませ。
本年もカヴァリエリをどうぞよろしくお願いいたします。
公式オンラインストアはこちらからご覧いただけます↓
https://store.cavalieri.jp/
日頃よりカヴァリエリ公式オンラインストアをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら冬季休業に伴い一時的に注文の受付を停止いたします。
対象期間は以下のとおりでございます。
【冬期休業期間】
2022/12/1(木)〜2022/12/17(水)終日
→期間中はご注文の受付を一時停止いたします。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、予めご了承下さいませ。
この件につきましてご質問等ございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡下さいませ。
日頃よりカヴァリエリ公式オンラインストアをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
只今、公式オンラインストアにてご注文ができない不具合が発生しております。
オンラインストアがご利用いただけないお客様は、
https://cavalieri.theshop.jp/
こちらのURLのストア(BASE店)より再度お試しいただけますと幸いです。
お客様にはご迷惑とお手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
ご利用方法につきまして何かご不明な点がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡下さいませ。
※現在ご注文をいただいておりますお客様には影響はございませんのでご安心下さいませ。
日頃よりカヴァリエリ公式オンラインストアをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
リング工房の製作機器類のメンテナンスにつき、
一部商品の納期に変更がございます。
対象商品、対象期間は以下のとおりでございます。
【対象となる商品】
・ARCHIVO SETTECENTO シリーズ(グランガレリア、アカンサス、ナポリ1735)
・デルフィオーレ
※2020/2/25(火)時点での対象商品です。
※現在対象となっていない商品もご注文状況等により、お時間をいただく場合がございます。
その際はご注文確定前に納期に関するご連絡を差し上げます。
【対象期間】
2020/2/26(火)〜3/17(火)までのご注文
→全て3/31頃の発送を予定しております。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。
この件につきましてご質問等ございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡下さいませ。
カヴァリエリ製品をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
プレゼントや記念日にカヴァリエリのリングをご検討中のお客様へ、ご注文とお届け日に関するお知らせでございます。
各商品ページにも記載のとおり、
カヴァリエリのリングすべてがオーダーメイドですため、
ご注文からお届け完了まで10日間ほどお時間をいただいております。
お時間に余裕を持って、早めのご注文をお願いいたします。
※お急ぎのお客様は、予めお問い合わせフォームよりご相談下さいませ。
可能な限り対応させていただきますので、一度ご連絡いただけますと幸いです。
カヴァリエリのアクセサリーは、これまでのシルバーリングとは違います。
美しさを愛し、常に歴史への憧憬を忘れない人のためのモチーフ。
ライフスタイルにとけ込むような、シルバー本来の上品な輝き。
本物のエレガンスを知る人であれば、きっとこのコンセプトに共感していただけるでしょう。
シルバー本来の上品さを生かした控えめの光沢感と、エッジの立った造形の美しさ。
絶妙な職人仕上げで、これまでにない洗練された雰囲気を生み出しています。
タキシードやスーツ、ジャケットからデニムまで全てに似合うリングを目指して、決して無骨すぎないように。
カヴァリエリのアクセサリーは大人の着こなしに似合う、上品で色気ある幅でデザインされています。
シルバーアクセサリーとは思えない、まるでアンティークの彫金細工のように緻密で、芸術的なデザイン。
細部に至るまで精巧なモチーフは、単なる「高級品」を超えた価値を持つアクセサリーです。
カヴァリエリのアクセサリーは、イタリアの歴史や文化に着想を得た装飾となっています。
上質なジャケットやスーツを着こなすイタリアファッションに、これ以上似合うリングはありません。
カヴァリエリのリングは単体で美しいのはもちろんですが、実は重ね付けをすることによって、新たな魅力を発見することができます。
カヴァリエリのアクセサリーはそれぞれが独自の装飾と造形を持っており、その様式が積み重なれば、まるで新しい建築様式が生まれるかのように、全く新しい世界観が生まれます。
これまでにないエレガントで洗練されたデザイン、カヴァリエリのアクセサリーを重ね付けすること。これは単なる自己主張ではなく、その人だけのスタイルを作り上げることなのです。
日頃よりカヴァリエリ公式オンラインストアをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
この度カヴァリエリの新コレクション《ARCHIVO SETTECENTO》アルキーヴォ・セッテチェントを販売開始いたします。
《ARCHIVO SETTECENTO》とは「18世紀のアーカイブ」を意味しています。
ギリシャ・ローマの古典復興が盛んになり、ヨーロッパ中がイタリアに熱中した1700年代のモチーフをリングに取り入れた、歴史的なコレクションです。
ぜひ一度、ご覧くださいませ。
日頃よりカヴァリエリ公式オンラインストアをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
2019年4月〜5月の大型連休に伴い、商品のお届けまで通常よりお時間を頂戴いたしております。
4/12(金)〜5/03(金)のご注文につきましては5/13頃の発送とさせていただきます。
5/4(土)以降は通常どおり、ご注文より10〜12日後に発送となります。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、予めご了承下さいませ。
何かご不明な点がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡下さいませ。
日頃より当店オンラインストアをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
2019年のバレンタインキャンペーンといたしまして、
ご注文時にギフトコード「valentine2019」をご記入いただくと、
送料分を無料とさせていただきます!
キャンペーンは2019年2月14日中のご注文まで有効でございます。
大切な方へのプレゼントやお礼、もちろんペアリングにもおすすめです。
エレガントさ溢れるカヴァリエリのリングを是非贈ってみませんか?
※通常、ご注文からお届けまで10日ほどお時間をいただいております。ご注文は余裕を持ってお願い申し上げます。お急ぎの場合は予めお問い合わせフォームよりご相談をお願いいたします。
今注目のイタリアファッションですが、その起源はどこにあるのでしょうか?
これについては雑誌等ではそれほど解説されませんが、今回はちょっと踏み込んでイタリアファッションについて考えてみましょう。
イタリアはヨーロッパでも南に位置し、200年も前にはまだまだ後進国と言われていました。そもそもこの時代には、イタリアという国さえ存在せず、様々な都市国家が分立している状態だったのです。そんな時代に、最も進んでいた国がイギリス。イギリスは時代を先導する世界のリーダーでした。
そんなイギリスでは、ファッションに関心の高い国王が相次いで就任したことにより、宮廷を中心に優れた服飾文化が生まれていました。この時代は産業革命で生地の生産量も爆発的に増え、ファッションが栄えたのは必然とも言えました。
もともと宮廷の文化であった服も、だんだんインテリ層へと広がっていきます。
しかし全てのスーツをイギリスで仕立てるわけにはいきません。ロンドンのテーラーは国王や宮廷と密接な関わりを持ち、その関係での仕事をしていたために、仕立て代は非常に高額だったのです。
そこで注目されたのが、南ヨーロッパの仕立てです。もともとフランスの影響を受けて独自の仕立て文化が生まれていたピエモンテ州で、イギリス式のスーツが作られるようになるまでに長い時間は掛かりませんでした。
さらにイタリアには多くのイギリスの貴族がバカンスや、発掘された古代ローマ遺跡の見学などを目的に訪れていました。彼らと現地のサルトリアによって、イタリアの仕立て文化は驚くほどの進化を遂げます。
イタリアは芸術の国です。すでに後進国となっていたとはいえ、かのルネッサンスの起こった土地であり、その前にはローマ帝国であった土地です。そこには非常に優れた感性を持つ職人も、数多く存在していました。
すると、冷涼な気候に合わせたイギリスの仕立てを、イタリア流にアレンジしようという動きが出てきます。それが、イタリア仕立ての始まりです。
さらにイタリアは先ほども紹介したように、数多くの都市国家が集まった集合体に過ぎませんでした。ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世によってイタリア統一が成された後でも、それぞれの都市の個性は失われて画一化されるどころか、より一層その特異性を際立てていたほどです。
すると今度は、イタリア仕立てというものも存在しなくなってしまいました。
北イタリアのミラノにはイギリスの仕立てに色濃く影響を受けたミラノ仕立てが生まれ、芸術の街フィレンツェにはフィレンツェらしいカーブとシンプルさにエレガンスを見いだすフィレンツェ仕立てが出来上がりました。
さらに特徴的なのはナポリ仕立てです。
アフリカにも似た暑い気候を持つ地中海都市でありながら、新古典主義の中心地となって高い文化度を誇ったナポリには、最高のエレガンスと、限りない軽快さという相反するものを融合させた、独特の仕立てが生まれたのです。
ナポリの服はより人間の動作にフォーカスしていたため、着心地の良さや動きやすさ、人が着たときの美しさなどが特徴となりました。
また南イタリアは北イタリアに比べ経済発展が遅れていたこともあり、贅沢にも全てを手縫いで行うという仕立て方法が一般的となりました。
各地方の代表的なサルトリアは以下の通りです。
Sartoria Campagna サルトリア・カンパーニャ
Domenico Caraceni ドメニコ・カラチェニ(上と同一)
Franco Prinzivalli フランコ・プリンツィバリー
Sartoria Seminara サルトリア・セミナーラ
Liverano & Liveranoリベラーノ・リベラーノ
Luigi P Cappelliルイジ・パオロ・カペッリ
Brioni ブリオーニ
Gaetano Aloisio ガエターノ・アロイジオ
T&G Caraceni トミー&ジュリオ・カラチェニ
Rubinacci ルビナッチ(ロンドンハウス)
Antonio Panico アントニオ・パニコ
Sartoria Costantino サルトリア・コスタンティーノ
Gennaro Solito ジェンナーロ・ソリート
Sartoria Ciardiサルトリア・チャルディ
Sartoria Sabino サルトリア・サビーノ
Sartoria Dalcuore サルトリア・ダルクォーレ
Sartoria Crimi サルトリア・クリーミ
他にもたくさんの魅力的なサルトリアがありますが、割愛させていただきます。
イタリアファッションを語る上でもう一つ欠かすことが出来ないのが、イタリアの色彩と美的感覚です。
私たち日本人がイタリアファッションに惹きつけられる大きなポイントが、彼らの色彩です。大胆に組み合わされる個性的なカラー、イタリアの生地だけが持つ美しい発色、そしてイタリア革製品の表情豊かな風合い。これらが絶妙にマッチして、イタリアにしかない独特のコーディネートが生まれています。
こういった色彩感覚は、イタリアならではです。イタリアファッションの元となったイギリスにも、もちろん独自の色彩感覚はあります。しかしイギリスでは色彩といえばネクタイやシャツで取り入れることが多く、スーツやジャケット自体に色彩を求めることは多くありません。
ちょうどロンドンのシックな色の街並みの中で、お店のショーウィンドウの中だけが色彩豊かにコーディネートされているように、ダークでクラシカルな色合いのスーツの中で、ネクタイとシャツだけが鮮やかに着こなされるのが、イギリス紳士の服装の常です。
しかしイタリアは色鮮やかです。イタリアを感じさせる澄んだ空や地中海の青。広葉樹林やオリーブのグリーン、ブラウン。モルタル造りの明るいベージュに、焼きレンガのオレンジや赤。海岸沿いの街並みのパステルカラー。このように、イタリアが実に様々な色に満ちあふれているからこそ、イタリアファッションは色鮮やかなのです。
イタリアのさんさんと降り注ぐ日光の元に好まれるスーツは、ネイビーやチャコールだけでなく、ベージュやライトグレー、休日であればアイボリーや水色などになるのです。
いかがでしょうか。
今回はイタリアファッションの起源や特徴について紹介しました。
イタリアの各都市に息づくサルトリア文化、そしてイタリアならではの色彩。言葉では語り得ない魅力を、ぜひ体感してみてください。