
カヴァリエリのアクセサリーは、これまでのシルバーリングとは違います。
美しさを愛し、常に歴史への憧憬を忘れない人のためのモチーフ。
ライフスタイルにとけ込むような、シルバー本来の上品な輝き。
本物のエレガンスを知る人であれば、きっとこのコンセプトに共感していただけるでしょう。
1.高級感のある仕上げ
シルバー本来の上品さを生かした控えめの光沢感と、エッジの立った造形の美しさ。
絶妙な職人仕上げで、これまでにない洗練された雰囲気を生み出しています。
2.ジャケットやスーツに似合うリング幅
タキシードやスーツ、ジャケットからデニムまで全てに似合うリングを目指して、決して無骨すぎないように。
カヴァリエリのアクセサリーは大人の着こなしに似合う、上品で色気ある幅でデザインされています。
3.これまでにない精巧、繊細なモチーフ
シルバーアクセサリーとは思えない、まるでアンティークの彫金細工のように緻密で、芸術的なデザイン。
細部に至るまで精巧なモチーフは、単なる「高級品」を超えた価値を持つアクセサリーです。
4.イタリアファッションを引き立てる指輪
カヴァリエリのアクセサリーは、イタリアの歴史や文化に着想を得た装飾となっています。
上質なジャケットやスーツを着こなすイタリアファッションに、これ以上似合うリングはありません。
5.重ね付けが生み出す、新しい世界観
カヴァリエリのリングは単体で美しいのはもちろんですが、実は重ね付けをすることによって、新たな魅力を発見することができます。
カヴァリエリのアクセサリーはそれぞれが独自の装飾と造形を持っており、その様式が積み重なれば、まるで新しい建築様式が生まれるかのように、全く新しい世界観が生まれます。
これまでにないエレガントで洗練されたデザイン、カヴァリエリのアクセサリーを重ね付けすること。これは単なる自己主張ではなく、その人だけのスタイルを作り上げることなのです。
英国コンペティションを受賞した装飾デザイナー
いつの時代も英国贔屓であり、英国風を好むイタリア人流のエレガンスを作り上げるには、英国で認められたデザイナーが必須でした。
しかしカヴァリエリが求めるのはただのアクセサリーデザイナーではなく、限りなく繊細で0.01mmの世界まで美しく、しかも立体で表現することのできるデザイナーです。
そこでカヴァリエリはシュガーアートで最も権威ある英国のシュガーコンペティションで金賞に輝いた、シュガーアーティストに着目しました。
写真の繊細なバラが「砂糖」でできていることに、もうお気づきですね。
限りなく繊細に、曲線と立体をシュガーという最もデリケートな素材を使って描くシュガークラフトの技法は、カヴァリエリの物語をアクセサリーとして具現化するのに、最も適していたのです。

カヴァリエリのデザインのモチーフは、イタリアの様々な世界遺産や文化、そして街並みです。
例えばカヴァリエリの中心的なシリーズとも言えるパンテオンは、その名の通りローマを代表する古典建築であるパンテオンからデザインを取っています。
では具体的にはどのようにパンテオンのデザインがリングに生かされているのでしょうか?
それはリングの文字と、三本の柱。リングの文字はパンテオンのファサードにも刻まれているトラヤンというフォントで刻まれています。さらに三本の柱は、ギリシア・ローマ建築の象徴ともいえるオーダー(円柱)を示しています。
またアドリアーノのリングは、ヴェネツィアの有名なサン・マルコ広場に建つ荘厳な宮殿であるドゥカーレ宮殿の柱をモチーフにしています。ヴェネツィアは大航海時代以前の地中海が、通商の主役であった時代の中心都市。ヴェネツィアには必然的に、アラビア半島やアジアなどから様々な文化がもたらされました。
そしてビザンチンすなわち現在のイスタンブールからもたらされた様式が、イタリアにもともと存在したゴシック様式と複雑に混じり合ったのが、ヴェネチアン様式です。
ヴェネチアン様式は華やかで、いかにも貴族的な雰囲気。
ヨーロッパで最も自由で、個性的と言われたヴェネツィア貴族の気風を表現しています。